親に「認知症教育が必要」、こんなことを親に言うと、
 

 「俺はボケてない!」
 「俺はボケない!』
 「お前らに面倒はかけない!」
 「俺は年をとらない!」

 

なんてことを言われるかもしれないし、もしかしたら「子が親の面倒をみるのは当たり前だ!」と、言ってくることもあるだろう。しかし本当に認知症になってしまったら、あなたは親の介護のためにあなたの大切な家族共々、親の認知症介護に時間を割かれることになる。それにもし適切な治療や介護、家族、地域の協力を得られなければ、事態はさらに深刻になって、あなたや家族は会社を退職したり、離婚したり、あなたの親を虐待したり、家庭崩壊につながる可能性も出てくる。
 

 ただ、残念ながら家族から親に認知症の話をしても、あまり効果はないので、地域で開催している認知症予防教室や認知症のセミナーや研修に参加して、外部の方のお話を聞いてみることから始めてみてはどうだろうか。当然、親だけで行くのではなく、家族一緒に聞きに行くことが必要になる。
 

 認知症は早期発見、早期治療が必要である。認めたくない気持ちも恐らく出てくるだろうが、親の異変を一番最初に気付かなければいけないのが家族の役目と認識しよう。そうすることで、『親の介護』がきっと楽になるはずだ。

寺ゼミ行徳チラシ(介護家族ネットワーク).png

読売新聞 花王.png

 安否確認は誰かにしてもらうこと。社会参加は自分から行うこと。

 

 現在の仕事についていると、わたしの母も含めて一人で暮らす高齢者が非常に多いと感じるのだが、中でも介護保険を利用していない高齢者は、外部との接触が極めて少なくなる。そんな一人暮らし高齢者の安否確認の方法として、監視カメラや電気ポットなどの電子機器を利用したり、ボランティアが訪問するなどがあるが、設置の問題や運用方法の問題、ボランティアが集まらないなど、どれも決定的な結果は出ていないようだ。また、何らかの理由で外部の人との接触を拒む高齢者もいるが、安否確認は人と人のつながりであり、会わなければ顔色や声の調子などを感じる事ができない。社会とのつながりを持てる人ばかりではないことを前提に、安否確認はあくまでも人が行い健康状態を目と耳で確認する事が重要である。

 

 ちなみに、介護保険を利用している人は最低でも月1回はケアマネジャー等がご自宅を訪問し、生活保護を受けている方は行政の職員が定期的に訪問している。それ以外の方は何らかの方法で家族やご近所の友達、自治会、地域の民生委員等と定期的なつながりを持っていてもらいたいと思う。

 

 いざというときに相談できる環境があると気持ちにゆとりができる。ゆとりができた後は、できれば何かに挑戦してみることだ。これが介護予防にもつながる。まずは、地域とつながる第一歩を自らの勇気をもって踏み出すことではないだろうか。

 皆さんは親の健康診断の結果を知っているだろうか?

 

 「介護」というと認知症や寝たきりなどを思い浮かべる方が多いかもしれない。そのため、「うちは介護にはならない」や「ボケない」という声を聞く事があるが、介護が必要な状態にはならないかもしれないが、病気になる確率は高い。

 

 入退院を繰り返す親の看病も、離れて暮らしている家族にとっては大変なことである。僕の母親の場合、介護度は要支援1だが、心臓病などの病気があるため入退院を繰り返していて、これはこれでけっこう大変なことだ。入院するたびに手続きや着替えなどを持っていかなければならないし、中には仕事を辞めなければならないほど慢性化してしまうこともある。

 

 家族は親の病気を意外と見落としがちなので、ちゃんと診てくれるかかりつけ医と家族の観察力は、かなり重要である。気をつけてみてください!


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